変形性膝関節症と言われたら|小田原の鍼灸整体院が伝える手術以外の選択肢
変形性膝関節症と言われたら|小田原の鍼灸整体院が伝える手術以外の選択肢
整形外科で「変形性膝関節症です」と診断され、「加齢だから」「手術しか根本的な解決はない」と言われて、この先どう過ごせばいいのか不安になっていませんか。
階段の下りで膝に力が入らない、正座ができない、歩き始めの一歩がつらい。そんな状態が続くと、外出や趣味を諦めてしまう方も少なくありません。
ですが、変形性膝関節症と診断されたからといって、すぐに手術が必要になるわけではありません。この記事では、膝の痛みが起こる本当の背景と、手術以外にできることを、小田原の鍼灸整体師が解説します。
病院で「変形性膝関節症」と言われた方へ
次のような症状に心当たりはないでしょうか。
階段を下りるときだけ膝がズキッと痛む。
正座やしゃがむ動作がつらく、和式のトイレが使えない。
朝いちばん、歩き出しの数歩だけ膝がこわばる。
湿布や痛み止めで一時的にはラクになるが、また同じように痛む。
レントゲンで「軟骨がすり減っています」「年齢的なものです」と説明され、それ以上の手立てがないように感じてしまう方が多くいらっしゃいます。
「もう歳だから仕方ない」は本当か
変形性膝関節症は、軟骨のすり減りが画像に映る病名です。ですが、同じくらい軟骨がすり減っていても、痛みが強く出る人と、ほとんど気にならない人がいます。
この差を生んでいるのが、膝関節そのものではなく、膝を支える周囲の筋肉や体の使い方です。
階段を降りるとき、着地の瞬間には体重の3〜4倍もの負荷が膝にかかると言われています。この衝撃を吸収しているのは、実は膝関節ではなく、太ももの前側にある大腿四頭筋です。
この筋肉の働きが落ちていると、衝撃をそのまま関節が受け止めることになり、同じ軟骨のすり減り具合でも痛みが強く出やすくなります。「歳だから仕方ない」で片付けてしまうと、本来アプローチできる部分を見過ごしてしまいます。
膝の痛みの本当の原因は、膝だけにない
膝の痛みを訴える方の体を見ていくと、実際に負担が集中しているのは膝そのものより、その上下にある股関節と足首であることが少なくありません。
股関節が硬く骨盤が傾いていると、歩くたびに膝が内側や外側にねじれる力を受け続けます。
足首の動きが悪いと、着地の衝撃をうまく吸収できず、その分の負担が膝に集中します。
普段の歩き方のクセや、片側に体重をかける姿勢の習慣が、何年もかけて膝の一部分だけに負荷を蓄積させていきます。
膝だけを揉んだり温めたりしても改善しにくいのは、痛みの出どころと原因の場所がずれているためです。
痛みが強い膝に共通する体の状態
施術の際に膝の痛みが強い方の体を確認すると、いくつか共通する状態が見られます。
太ももの前側・裏側の筋肉が硬く、膝のクッション機能が落ちている。
骨盤が左右どちらかに傾き、片方の膝に体重が偏っている。
痛みをかばう歩き方が習慣化し、股関節や反対側の膝にも負担が広がっている。
さらに、痛みが長引くほど、体は「痛いところをかばう」ために周囲の筋肉を無意識に緊張させ続けます。この防御的な緊張は自律神経の働きとも関わっており、慢性的な痛みを抱える方ほど、体の力を抜くことが難しくなっている傾向があります。
【小田原・開成・南足柄エリア】膝痛でお悩みの方へ
小田原・開成・南足柄・二宮・湯河原エリアにお住まいの方から、膝の痛みに関するご相談を多くいただきます。
坂道や段差の多い土地柄もあり、階段の上り下りで膝に負担がかかりやすい方が少なくありません。買い物や通院のたびに膝をかばって歩いていると、知らないうちに股関節や腰にまで負担が広がってしまうこともあります。
「整形外科には通っているが、痛みが変わらない」「手術は避けたいが、このまま歩けなくなるのが不安」というご相談も多く、膝だけでなく骨盤・股関節・歩き方まで含めて確認させていただいています。
自宅でできるセルフケア
膝への負担を減らすために、自宅でできることをいくつかご紹介します。
椅子に座った状態で、片脚をゆっくり伸ばし、5秒キープしてから戻す運動を左右10回ずつ行う。大腿四頭筋を無理なく鍛えられます。
正座や和式トイレなど、膝を深く曲げる動作はできるだけ避ける。
長時間同じ姿勢で立ち続けず、こまめに体重をかける脚を変える。
入浴時は湯船にしっかり浸かり、膝周りの筋肉をゆるめる。
これらは痛みを一時的に和らげる工夫であり、根本的な改善のためには、膝に負担をかけている体全体の使い方を見直すことが必要です。
セルフケアでも改善しない場合
セルフケアを続けても痛みが変わらない、むしろ悪化していると感じる場合は、膝だけでなく骨盤や股関節、歩き方の全体を診てもらう必要があります。
また、膝が急に熱を持って腫れる、じっとしていても強い痛みがある、といった場合は、炎症が強く出ているサインです。まずは整形外科を受診し、必要な検査を受けることをおすすめします。
整体・鍼灸でできること
当院では、膝そのものだけでなく、股関節・骨盤・足首の連動性と、痛みをかばうことで生じた筋肉の緊張を全身から確認していきます。
特徴は、痛くない・ボキボキしないソフトな施術です。膝関節に強い刺激を加えることなく、周囲の筋肉の緊張をゆるめ、体重のかけ方や歩き方のクセを整えていきます。国家資格を持つ院長が毎回同じ視点で施術を担当するため、変化を継続して確認できることも強みです。
また、慢性的な痛みが続くと自律神経が緊張しやすい状態になり、筋肉がゆるみにくくなる悪循環が起こります。肩こりが揉んでも戻る本当の理由でも触れているように、当院では自律神経の乱れと筋肉の慢性緊張を結びつけたアプローチを得意としています。この視点は膝の痛みにも応用でき、揉んでも戻ってしまう慢性的なこわばりへの対応につながります。
膝の痛みと整形外科の役割の違いについては、スポーツ障害、整形外科だけで治らない本当の理由でも詳しく解説しています。あわせてご覧ください。
まとめ
変形性膝関節症と診断されても、痛みの原因は膝そのものだけでなく、大腿四頭筋の筋力低下や、股関節・骨盤・足首との連動性の乱れにあることが多くあります。
「歳だから」「手術しかない」と諦める前に、体全体の使い方を見直すことで、痛みが変わる可能性があります。日常生活を我慢しながら過ごす前に、一度体の状態を確認してみてください。
この記事を書いた人
鍼灸師・整体師 高田怜
小田原市で「RS鍼灸整体院」を運営。
これまでに頭痛や自律神経の不調に悩む方を多数施術。
特に、
「変形性膝関節症と言われて手術を迷っている」
「膝をかばって歩くうちに股関節や腰まで痛くなった」
といった膝の慢性的な痛みへのアプローチを得意としています。
小田原・開成・南足柄・二宮・湯河原エリアからの来院も多く、日常生活のクセや体の使い方まで含めて整えていく施術を行っています。
よくある質問
Q. 変形性膝関節症でも整体を受けて大丈夫ですか。
A. 強い炎症で膝が熱を持って腫れている場合は、まず整形外科での検査を優先してください。落ち着いている場合は、股関節・骨盤・歩き方の調整によって膝への負担を減らすアプローチが可能です。
Q. 施術は痛くないですか。
A. 当院はボキボキしないソフトな施術が特徴です。膝関節に強い力を加えることはなく、周囲の筋肉をゆるめるところから始めます。
Q. どのくらいの期間で変化を感じられますか。
A. 痛みの経過や生活習慣によって個人差があります。まずは体の状態を確認し、見通しをお伝えした上で施術を進めていきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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