リハビリにアクシスメソッド

こんにちは、小田原市栄町 RS鍼灸整体院の高田です。

本日もブログをご覧いただき、ありがとうございますm(__)m

 

ここ数日、寒い日が続きますね。。

ようやく冬っぽくなってきたというところでしょうか。

 

こう寒いと、ぎっくり腰など突然痛める事も多くなりますので

皆さまご注意下さい!!

 

先日、アクシストレーナーの先生方と集まり

リハビリにおけるアクシスメソッドの可能性や有用性、

今後の活動について話し合う機会がありました。

 

その時にハッとさせられた事がありましたので、

今日はそのお話をさせていただきます。

 

介助や介護が必要な方でリハビリを頑張っている人

それを支えるご家族や介護士、リハビリ施設の療法士さんなど

一言で『リハビリ』と言っても、ご本人以外にも多くの方が携わり成り立っています。

 

そんな中、頑張っているご本人は

『もっと良くなりたい。』

『もっと自分で動けるようになりたい。』

と思っている方が大勢ですが

 

中には

『支えてくれている家族にかける負担を減らしたい』

そう思ってリハビリに励んでいる方も大勢いらっしゃるようです。

 

現場で働く方から聞ける生の話は

勉強になることばかりで

同時にとても深く考えさせられるきっかけを頂きました。

 

アクシスメソッドの基本的な考え方として、

0ベース(怪我や病気がなく健康的)

の方を対象としています。

しかし、脳梗塞の後遺症による片麻痺や神経性疾患においても

効果がある事からリハビリ分野でも取り入れられています。

 

当然、変化が少ししかみられない方や全く変化のみられない方、大幅に変化がみられる方と色々ありますが

先日の話し合いでは

【変化が少ししかみられなかった方】

について、気付かされ、考えを広げる事ができました。

 

お互いに望んでいる変化には及ばなかったにしても

変化が少しでもあったなら、少なからず動きに変化が出たり

筋力が変わり力が入れやすくなったりはあるのですが

 

これをご本人の体に起こった変化としてだけで捉えるのか?

それともその少しの変化が周りに与える変化としても捉えるのか?

 

もちろん、介助などがいらなくなるくらいまで大きく変化したら確かに良いでしょうが

 

少しの変化でも、力の入れやすさや動きのスムーズさなどに改善が僅かであれば、変化だけをみれば少しかもしれません。

ですが、その少しの変化で介助する側の負担が少なくなることまでを考えたら

少しの変化が与える周りへの影響は大きなものとなり、

そう考えると大きく効果があったとみる事もできます。

 

クライアントさんが何を求めているかにもよりますが

 

こちらの物差しだけで効果や変化の【大小】は決められないこと。

 

リハビリ業界では、そのようなことまでを本気で考え本気で求めていること。

 

小さな枠でしか考えていなかったのは反省です。。

 

これからはそういった視野を持ち取り組んでいきたいと思います。

というか、そうしなければならないとさえ思えました。

 

同じような患者さんや、そのようなご家族をお持ちの方もいらっしゃいますので

今後の課題などについて、もっと広い視点を持ってお話できそうです。

 

勉強した事は

しっかりとアウトプットして還元しないとです!

 

現場のリアルな話が聞けたのは

とても大きく、大変勉強になりました。

 

小田原でもインフルエンザがぼちぼち出てきたようです。。

皆さま、ご注意くださいね!!

 

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

 

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