サッカー少年・股関節の痛み
こんにちは、小田原市栄町 RS鍼灸整体院の高田です。
本日もブログをご覧いただき、ありがとうございますm(__)m
今日は午後から雨が降り始め、なかなか気温も高くなりませんでした。。
日中と夜の気温差も有り、体調を崩されている方も多いようです。
みなさんご注意下さい!
今日はサッカーをやっている小学生が、股関節の痛みで来院されました。
普段いらっしゃって下さる方の息子さんなのですが、
勝手がわかっているのもあるでしょうが、以前からあまり良くならないからと
お子さんの治療まで任せていただけるのは本当にありがたく嬉しいことですm(__)m
さて、サッカーではよくある股関節の痛み。。
今回痛みが出ていたのは股関節の内側でした。
練習量やポジションなどによっても原因は変わってくるので一概には言えませんが
関節自体を痛めてしまっていることはあまり多くありません!
始めは色々と動作の確認と痛みの度合いを確認して
まずは動作を改善。
途中、最近では出来ない子が増えてきたと言われているしゃがみこみ(ヤンキー座り)をしてもらうと見事に後ろにコロンと倒れてしまいました(^^;
足首が硬いと特にしゃがめないと言われていますが、
実際は足首の柔軟性を出しても
少し変わった程度で
しゃがみきることはできませんでした。
腰や股関節、足首の柔軟性はしっかり出ているのに
なかなか出来ない…
実は良くあります(^^;
ですが、こういったところにしっかり答えが隠れてたりします(^ ^)
しゃがみこむ動作で説明すると
①そもそも関節が硬くて出来ない
②関節は柔らかいのに力が入りすぎて、結果関節が硬くなってしまう
③重心移動が苦手
②③は似たような感じですが、簡単に言うと関節や筋肉の状態とは別に、身体の使い方に問題があると言う事です。
今回は最終的には②のパターンでした!
説明を聞いてすぐに出来る方もいますが、
わかりやすくコツを伝えてやってもらうと
この子も帰りはしゃがめるようになりました(^ ^)
しゃがめるようになったから股関節の痛みが良くなるのとは少し違いますが
身体に負担をかける使い方でハードに練習をしていれば、当然痛む所が出てきてもおかしくありません。。
関節の動きや筋肉の状態を改善するだけでなく
実際に動きを交えて、その人にあった身体の使い方を掴んでもらえれば
症状の改善だけでなく、再発予防にもつながります。
今回はお父さんも交えて3人で楽しく施術させてもらい
症状も改善され、素敵な笑顔もいただきました(^ ^)
※許可をいただいて掲載しております
本日も最後までお読み頂き、ありがとうございましたm(__)m
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